「非行」と向き合う親たちの会は、1966年、「非行」の子を持つ親や元教師、元家裁調査官たちが中心となり東京でつくられました。福岡でも、安心して本音で話しあえる場があったらと2003年11月、ふくおか「非行」と向き合う親たちの会(ははこぐさの会)を立ち上げました。わが子の「非行」に悩む親同士が励ましあい、支えあい、学びあっています。毎月第二土曜日の例会を中心に活動している自助グループです。
代表のプロフィール
中2より始まった長男の深夜徘徊・無免許運転・バイク窃盗・傷害・恐喝・暴走族・シンナーなどあらゆる非行に悩み苦しむ。長男が5回の少年鑑別所や2回の少年院を経験する。長男との長いバトルの日々から戻ってきた会話の日々。そんな体験を基に「ははこぐさの会」を立ち上げる。隔月福岡少年院保護者会での講演をはじめ、年に5・6回の講演も行っている。「非行」と向き合う全国ネット副会長。